東京の夜空に浮かぶ月はⅠ
ムシムシジメジメ~の時期が苦手な紺野さんです。
ず~~~っと!家庭の事情やらで遠くにでかけることができずにおりましたが。。。。この度東京に行って参りました!!
もちろん目的は大好きな美術館にギャラリーを見ること(^^)))♪
今は東京は日帰りでも出来ますが、学生時代から東京美術館~ギャラリーを回ることが日常となっていました私の場合は移動時間がかかる!
なので今回は一泊での東京(^0^)
新幹線に乗るのも久々で「はやぶさ」みて「は~いつのまにかあの丸い鼻の新幹線ではないんだよね~まさに未来予想図で描いていた乗り物だわ~運転席なんて飛行機のようにコックピットって言葉の方が合うんでないかい?」と出発からお上りさん丸出し(--;)
上野の公園口で学生時代からの友人Tちゃんと待ち合わせ。
二人で2年ぶりの再会を喜んですぐに東京都美術館「ポンピドゥー・センター傑作展」へ。
ピカソ、アンリ・マティス、デュシャン、カンディンスキー~と20世紀の巨匠たちの作品!会場の構成がまた多角的で楽しく、並んで見せるのではなく作家を知るためのポートレートに1人1人の作家の一言を添えてと。。。まるで巨匠と話せたような気持ちになって見ることができました。
ポストカード買いました^^
左側はカンディンスキーに右側の写真コラージュはエロという作家のもの(エロさん?ミスターエロ・・・??^^;)
「私は他の人が自伝を書くように絵を描いている」~パブロ・ピカソ~
一番ストレートに響いた大巨匠の言葉↑
その後は上野駅構内の「たいめいけん」で遅めのランチ♪
そして・・・次はギャラリーの町、銀座へ!!
ギャラリーが立ち並ぶ銀座、一件のギャラリーを見つけるのにかなり歩きました;;Tちゃんが道を聞いてくれたりしてくれて助かりました~~ありがとうね~(^0^)感謝!感謝!
私たち二人が見たかったのはこの作品展「古谷博子版画展」
ガレリア・グラフィカというギャラリーでやってまして木版画作品です。
美術の月刊誌で見つけ、東京へ「いろいろ見に行こう!」という気持ちになったのもこの作家の作品がきかっけです。
目に見えるものだけではなく自然の動きや気配を和紙の素材を活かし表現しているのだそうです。
優しく繊細で絵の中から風、水の音が聞こえてくるようでした。
二人で「もっともっと作品みたいね、作品集あったら欲しいね」とファンになってしまいました^^
・・・・暮れていく銀座の町は蒸し暑い!!雨に降られなくてよかったけれど東北人の私には暑い!(vv;;)
ここも二人で入ろうと決めていたお店。。。。
資生堂パーラー!
こんなスイーツ前にしたらミドルな私たちも「女子」な気持ちになっちゃいますわ(^v^)
栃木県に住む短大時代からの仲良しのTちゃんとはメールや電話でのやりとりはあるもののなかなか会うことができません。
私の作品展には宮城県まで来てくれたこともあります。
「また一緒に美術館見ようね」と何度も約束したけどお互い自分の生活で一杯×2;;
今回ようやく再会を果たせて大満足!銀座の夜はビヤホールでたくさんおしゃべりして次もまた会う約束をして彼女は宇都宮へ帰って行きました。
のんびり銀座の町をホテルまで歩く紺野さんは途中ドラックストアを見つけ旅の必需品ミネラルウォーター2本買って後は寝るのみでした(–)zzz
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